用意していた言葉を、きちんと正しくお伝えしようと思っていました、と彼は言いました。

でも、

いざこの時を迎えると、今日、その場で感じた想いを、どうしても伝えたくなりました。
だから思い切って、今日感じたことを、自分の言葉で話してみます、と言って彼は、

今日という日を迎えるまでの想いと、迎えた今日と、そして迎えるこれからのことを、感じたままに話してくれた。

それを聞いていた周りの人は、
みんな涙を流し、心からおめでとう頑張れよと言いました。

伝わる言葉は、

濁りのない綺麗な水に形を変えて、
みんなの目から、
その姿を見せてくれた。

彼の言葉とみんなの涙が、
想いが繋がった瞬間を見せてくれました。

それが心の言葉なら、
どんな想いでも心同士を繋げてくれる。

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