愛すること

人は、愛されたいという欲求を誰しもが持っています。

いくつ歳を重ねても、関りのある人間関係で悩みを抱えるのは、
人間の無意識化に、そういう気持ちがあるから、だったりします。

愛されたいと思うことは、何も悪い事ではなく、当然の気持ち。

でも、愛されたいという気持ちは、人の内側にある気持ちなので、
ほんの少し、相手に、誰かに、愛されていないと感じただけでも、
愛されたい気持ちがダメな欲求と感じ、人を愛しようと努めしまうことがある。

もしあなたが、愛されたいという気持ちを飛び越して人を愛そうとしたら、
本来の感情に逆らうことなって、気持ちに矛盾が生じて、
内側の自分と外側の自分の折り合いがつかなくなってしまいませんか。

そこに人間関係の悩みが生じてくる。

よく、手放す、という言葉を耳にしますが、
ここでいう、手放す、とは、愛することをやめて、
愛されたい、という本来の目的に努力を重ねる、ということ。

例えば、親が子を愛するのは、自然の事。
一分一秒、必ずしも愛さなければならない、よりも、
自然に愛し、私も愛されたい気持ちでいれば、
子供に対して与えるものも、変わってくるかもしれません。

人は愛されたい、だから、人を愛する事が出来る。