鍵

 

逆に、
何度もやめようと思ってきました。

 

でも、
その度に、「カウンセラーになる」と決めてきました。

 

この道を歩み始めてから、
お話しした後、また、お話しできない間、
ご相談者様のお気持ちを考えては涙が出、
けれど、別の場所で共に想いを抱える事しか出来ないことへのもどかしさがありました。

人様の、真のお気持ちと向き合わせていただいているという重圧から、
ご相談者さまからみて最大限の努力が出来ているのか、
自分の態度を疑問に思ったり反省したりし、
カウンセラーとしての道に、何度も落ち込みを感じました。

けれど落ち込んだその後には必ず「カウンセラーをやろう」と自然と思え、
「やっぱりカウンセラーをやろう」と心に決めてきました。

心底にある喜びや苦しみや哀しみなどの様々な本当のお気持ちを一緒に抱えること。

それは、これがわたしの取柄ですと唯一何の抵抗もなくいえるものだと
気づかされたからです。
落ち込む度に自分自身と向き合うことができ、
わたしが自分の良さを発揮させていただける場所であり、
誰かの幸せが自分の喜びと、私も幸せだと、本当にそう想う自分ためにも、

「カウンセラーをやる」

そんな風に思ってきました。

 

そして、わたしにはそれしか出来ないな、
そんな風に思ってきました(笑)

 

時に共に同じ方向を見たり、
時に私という人間性を利用して正面からぶつかることもあります。
カウンセリング後には少しでも先が見えるようになっていただくため、
必ずいつか、幸せだと感じていただくため、
お一人のお力でも、右を向いたり左を向いたり後ろを向いたりしながらも、
実は前に一歩踏み出ているというご相談者様の幸せの未来を念頭に置き、心から望み、その役割をしっかりと果たせるよう、カウンセラーとしての勉強や努力も忘れず、自身が人間として成長することも忘れない。

ご相談者様のお力を信じるという気づきを、ご相談者様からいただけたということこともあり、
いまは、そんな想いで心理カウンセラーという職務を務めさせていただいています。(^-^)