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心理療法家としてたくさんの学びをいただける本です。

クライエントの方とカウンセラーが作り出す人間関係のなかで
自己を見出していってもらえる空間を作ること。

カウンセラーとして、様々な基本姿勢の問題とぶつかりながらどうするべきか考え、
それをクライエントの方が人との関わり合いとして感じていってくれて、
人間関係の楽しさとしていってもらうこと、
そしてカウンセリングは、お互いを尊重していく空間であることを教えてくれる。

それはやはり、クライエントの方の生きていく力に頭が下がるばかりだったりする。

この本を読んで、クライエントとして関係を持ってくれたその方の、生きていた証を
間接的に残したいと改めて思った。

その方の記憶から、カウンセラーの存在は人との関りとして彼や彼女らの中で当然あるはずだったものとして忘れてもらい、
けれどその方の生きた道は、
その方がかかわった人々を通じて受け継がれていく。

そんな臨床家でありたいと思う。

勉強することはまだまだたくさんある。