何度でも

何度でも。

見えない出口にもがいているなら、

何度でも

何度でも、

壁にぶつかって

そうしていたら、

ポッと光のある所に自分が立っていて、

握りしめていた拳も、

その中に隠していた小さな荷物も、

自然に帰り、

大きく笑うでもなく、

微笑めている自分に気づく。